「ウエスタンシャツとヴィンテージワークウエア」の融合をコンセプトに多種ヴィンテージワークウエアのディティールを融合したオリジナル形状。カバーオールの袖付けを立体形状に修正したS字を描くラグランスリーブは、肩回りの動き易さと体型を選ばない着易さを確保している。

オールインワン(ツナギ)を融合した比翼仕立て(前ボタンを隠す)仕様のフロント。比翼仕立ての前立て、エグリが強い曲線のウエストラインとショート丈によりシャツともジャケットともなる、着こなしの幅を広げる一枚として人気。

1960年代のUNION SPECIAL 35800を使用した三本針縫製。長年のハードな着用に耐え得るワークウエアの丈夫さを体現する縫製仕様を自社縫製工場「オルダクト」にてヴィンテージ当時の設備にて形にする。古いミシン設備を調整し現代に製品として生み出すには熟練の職人技術が必須である。ヴィンテージミシンによる糸目が製品の顔を作る。

通称「三角マチ」の縫い終わりは必ず「環止め」を行う（縫い終わり部分1cm程を縫い目の上からさらにステッチを入れる）。これを行わないと着用や洗いによってバラバラに解れてくるのでデラックスウエアでは必須の仕様である。より長く快適に着ていただく為に細かいところにも気を配る。

ブランドを象徴するイーグルモチーフの飾りステッチと配色のダック、そしてジーンズの打ち抜きリベットを携える胸ポケット。

エリ先形状は紳士服とカジュアルに違いがある。少し丸みあるトンガリがデラックスウエア流。

旧式織機の証でもあるデニムの「ミミ」。LOT:7640では前立て裏で確認できる。

COMMENT：
Tシャツの上から「7640」を羽織った、デニムオンデニムの王道スタイル。何を着ようか迷った時の強い味方！

COMMENT：
パーカーの上に合わせ、シャツをジャケット代わりに活用したスタイルです。パンツも細身で全体にスッキリまとめました。